歌川広重の浮世絵が展示されてます。
「富士三十六景」や「花鳥風月」といった連作が
140点余り展示されていて見ごたえたっぷりです。
特に、「東海道五十三次」は、‘日本橋の朝の景’から始まり、品川~川崎~、、、と順を追って
一枚づつ見ていると、いつしか一緒に旅をしている気分に、、、。
箱根の山を超え、大井川を渡り、幾度か雨に降られ、雪に阻まれ、時には旅籠で一休み。
‘京都の三条大橋’につく頃には、もうヘトヘト、、、。
これが、また当時の人々の様子が活き活きと描かれていて、とっても良かったです。
現代のマンガやアニメ社会に通じるユーモアは、この時代から受け継がれていたのですね。
きっと、、、。
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