2013/09/27

モスクワの旅・2013-⑬ ~白鳥の湖

モスクワの中心からはちょっと離れた所にある
ノヴォデヴィチ修道院は、
ユネスコの世界遺産に登録されている教会です。

観光客もまばらで、ゆったりとした時間が流れています。


しかも墓地には、有名人が眠って居るとかで、
観光スポットのようですが、、、

わたしは、お墓には興味が無いので、
お墓参りはスル―しました。 
日差しも強かったしね、、、。(*_*;


ノヴォデヴィチ修道院の脇にある湖は、
チャイコフスキーが「白鳥の湖」を作曲する時に、
この湖を眺めて作曲したと言われています。


かつては、周りに何もない閑静な湖だったと思いますが、
現在は、モスクワ市民の憩いの場って感じかな?

アヒルはいっぱいいたけど、白鳥にはお目にかかれませんでした。

やっぱり観光名所にするには、白鳥は必要だよね。

2013/09/25

モスクワの旅・2013-⑫ ~ロシアの絵画

今回の旅は、日程にゆとりがあったので美術館にも行ってきました。

大きな美術館は、短時間で見て回るのは、
無理なので、開館に合わせ入館して、
一日掛けてゆっくりと見るのが理想なのです。


モスクワのトレチャコフ美術館には、
ロシアの絵画が展示されています。


ガイドブックでは、撮影禁止となっていたのですが、
現在は、別料金ですが撮影可能です。 

みなさん、絵画の鑑賞よりも写真を撮る事に夢中になっているようです。^m^

ヨーロッパや中国からの団体さんと一緒になってしまい、
混雑して嫌だなぁ~って思っていたら

彼らは、主要な展示だけ見たらすぐに移動してしまうので、
思った以上にゆったりと鑑賞できました。

イヴァン・シーシキン 「松林の朝」 

シーチキンじゃないよ、、、(^v^)

この絵に逢いたくって、この美術館を選んだので、
特に念入りに見てきました。


美術館の併設の教会では、
ウラジミールの聖母のイコンにも
逢う事が出来ました。

2013/09/24

モスクワの旅・2013-⑪ ~玉ねぎ屋根の中は?

モスクワの旅のレポ、もう少し続けますね。


レッドスクエアーにそびえたつ、ワシリー聖堂です。

今回は、ワシリー聖堂の中にも入ってみました。
中は迷路のように入り組んでいて、
説明が出来ないような不思議な空間でした。

中に入って解ったのですが、
玉ねぎ型の屋根の塔は、
ひとつひとつが小さな教会になっていました。


正面に祭壇があって、、、


ずっと上を見上げると、
天井から聖人が見下ろして居ます。

外観も美しいけど、中もとっても素敵な聖堂です。


ワシリー聖堂の中から見た、レッドスクエアーです。


2013/09/16

モスクワの旅・2013-⑩ ~地下鉄の駅

今回のモスクワの旅は、
2回目という事もあったので
モスクワっ子に混ざって
毎日地下鉄に乗っていました。 (*^_^*)
モスクワの地下鉄の駅は
凄いんです。


もちろん
何の素っ気もない駅もあるのですが、
たまたま乗り換え駅だから
降りてみたら
ここは何処?と見間違うような
豪華な駅だったり、、、。



ステンドグラスやモザイクタイルを使った
素敵な壁画の駅もありました。

 日本の旅行会社のオプショナルツアーに
’日本語ガイドとまわる地下鉄ツアー’
ってのがあるくらいなので、
モスクワの地下鉄は、
見どころがいっぱいって事なのです。


2013/09/11

モスクワの旅・2013-⑨ ~ジョストボ・ファクトリー その3

なんと、この日、
ジョストボ・ファクトリーでは、
TVの取材がありました。


どうやら、
「日本の生徒がファクトリーに勉強に来た」
という事を
‘ジョストボの宣伝に使おう’
という魂胆のようで、
わざわざTVの撮影クルーを呼んだそうです。 (@_@;)


ジョストボトレーの絵付けのデモンストレーションを
‘見ているだけ’で良いと言われたのですが、
ロシア語でいろいろ説明をしてくれたので、
言葉も解らないまま、
「ダー」「ダー」(ロシア語で‘はい’の意味)と
適当に相槌を打っていたら、、、


「じゃぁ~あなたも描いてみたら」と、
描きかけのトレーを渡されてしまいました。 
これには困った~ (>_<)

この後、何の打ち合わせが無いまま
単独のインタビューもあって、、、
大汗かきっぱなしでした。
 
よく、‘旅の恥はかき捨て’って言いますが、
いくらなんでもこれでは、‘恥のかき過ぎ’です。
 
でも、撮影に立ち会っていたミーシャ氏は、
終始大笑いで、
今回の計画に大満足のようでした。
 
確か、モスクワのローカルTVって言ってたけど、
もう放送されたのかなぁ~?

2013/09/09

モスクワの旅・2013-⑧ ~ジョストボ・ファクトリー その2

ジョストボ・ファクトりーで、
次に、案内されたところは
トレーに絵付けをする職人さんの作業場です。


こちらも、2年前は改装中でしたが
新しいきれいなお部屋になっていました。

8月は、夏休みをとっている人が多いという事で、
この日働いていたのは、10数人でした。

仕事の邪魔をしないように、
ちょっと離れた所から観察していると、
前回来た事を覚えていてくれる人も居て
嬉しかったです。 (*^_^*)


そんな中、
ミーシャ氏が「特別だよ」って見せてくれたのが
こちらの巨大なパネルの数々、、、
まだ、制作途中ですが、
一枚一枚に豪華なお花が手描きで描かれています。
このパネルは、特別な注文品で、
天井のパネルになるそうです。 (@_@;)


こんなとんでもない物を頼んだのは、この方↑

オリンピックの金メダリストで、現在ロシアの体操のコーチをしている
なんとかさん、、、肝心の名前を聞き忘れました。(;一_一)

自宅を新築するにあたり、エレベーターのドアや
ホールの天井にジョストボのデザインを採用されたのです。

画像は、雑誌の記事で、
すでに完成しているのエレベーター(ミーシャ氏のデザイン)の前です。

こんな豪華なお家、想像が付きませんよね。
是非是非、見てみたいな~ 

2013/09/06

モスクワの旅・2013-⑦ ~ジョストボ・ファクトリー その1

モスクワの郊外にある
ジョストボのファクトリーには、
地下鉄と路線バスを乗り継いで行きます。


途中、道すがら
案内の看板が出ています。

前回(2011年)にも訪れた所なので、
道順はバッチリです。
もちろん迷わずに行けました。 (^v^)


ジョストボ・ファクトリーは、ソ連時代の古い建物です。

その一角に、ギフトショップとミュージアムが併設されています。


ミュージアムには、
沢山のジョストボトレーが展示されていました。
と言いたいのですが、、、

2年前も改装工事中だったのですが、
改装工事はまだ続いていて、
まだ一部が終わって無いようです、、、( 一一)


それでも、以前の展示には無かった、
珍しいジョストボトレーを集めたコーナーを発見。

今でいう、ノベルティー的な役割を持ったトレーです。


絵付けの体験が出来るクラスルームも新しくなり、
ここにも、沢山のトレーが展示されています。

一枚一枚のトレーをゆっくり見ようと思ったら、
「この部屋のトレーは、前回見たよ」って、
案内をしてくれたミーシャ氏に急かされてしまいました。

忙しい仕事の合間に案内してくれているので
ささっと次の場所へ向かいます。

続く、、、。

2013/09/05

引っ越ししてました。

時々覗きにきてくれる方へ
モスクワの旅行記が途中のまま
中断してしまい申し訳ないです。

実は、自宅のお引っ越しをしていて、
とっても忙しくしていました。

引っ越し荷物は、業者の方が運んでくれたのですが、
その後の家の修理や掃除に手間取っていて
新居の方は、まだ手つかずなのです。


この画像は荷物を運び出して
掃除を終えたキッチンです。

うちのキッチン、こんなに綺麗だったんだぁ~ (*^_^*)

裏庭が見渡せる、お気に入りのキッチンでした。

さて、肝心のモスクワの旅行記は、
まだまだ続きがありますので
これからボチボチと更新して行きます。

これからも、よろしくお願いしますね。