2011/03/17

安否確認のお手伝い

いつもボランティアに行っているコンピュータークラスがあるのですが、
そちらのセンターでも、「東北太平洋沖地震の支援サービス」を始めました。

昨日は、日本語の話せるスタッフが不在になる時間があるという事で
その間の‘お留守番’として、わたしもお手伝いに行ってきました。

センターでは、インターネットを利用して、日本の家族や友人の安否確認や
連絡を取る支援サービスや情報提供をしています。
ここLAにも、被災地に住む家族や友人と連絡が取れずに心配している方が沢山います。
自宅にインターネット環境が無かったり、パソコンに不慣れなご高齢の日系人も居ます。

あいにく「171の災害伝言サービス」は、海外からは利用できませんので、
避難所などに居る(と思われる)方との電話での連絡は、こちらからは取れません。
ネットによる安否確認のサイト「消息情報」が唯一の手掛かりとなっています。

「避難所情報」
「避難所名簿共有サービス」も始まりましたので、期待してます。

*他にも安否確認に有用なサイトなど情報ありましたら、教えてください。


さて、昨日はとういと、、、。
数件の問い合わせのお電話の他、センターに来られた方も居ましたが、
忙しいという状態ではなく、スタッフはそれぞれ別の仕事をしていました。

そんな中、地元の日系紙が取材に来ましたが、
利用者が誰も居ない時でしたので、さすがに困ったようです。

そこで、ネット中継のNHKの放送を見ながら、隣のPCで暇つぶしをしていた
わたしにカメラを向けました。
  「振り返らないで、そのまま仕事を続けて、、、」

  「?えっ???仕事なんてしてないよ~」
慌てて、地震関連のサイトを開いたのは言うまでもありません。(>_<)

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