ここ、‘フェドスキノ・ミュージアム’は、
この旅で、一番訪れてみたかった場所です。
この旅で、一番訪れてみたかった場所です。
沢山並んだショーケースの中に、
‘ミニチュア・ラッカーペイント’の歴代の作品が展示されています。
小さな、本当に小さな箱が凛として並んでいます。
大きな物でも、せいぜい小型のクッキー缶程度の大きさで、
マッチ箱ほどの手のひらに乗る小さなサイズの作品がいっぱいです。
大きな物でも、せいぜい小型のクッキー缶程度の大きさで、
マッチ箱ほどの手のひらに乗る小さなサイズの作品がいっぱいです。
この繊細な小箱の美しさは、画像じゃぁ充分に伝えられないのが残念です。
もちろん、細部を見るには拡大鏡が必要ですね。
さて、なぜわたしが、‘フェドスキノ’を訪れたのか、ちょっとだけ説明しますと、、、
フェドスキノは、ジョストボと古くから深い関係があるからなのです。
現在でこそ、ジョストボ村とフェドスキノ村は、
あいだに大きな運河があるので、すぐそばの村とは言えませんが、
その昔、運河が出来る以前は、簡単に行き来の出来る村でした。
そんな位置関係もあり、フェドスキノ村にある美術学校では、
今でも‘ジョストボ’を教える学科があるのです。
そう、ジョストボのファクトリーで働くのアーチストはみんな、
この美術学校の出身者という訳で、
ジョストボのペイント様式に多大な影響を与えているのです。
ジョストボトレイもすごく素敵だけど
返信削除ミニチュアラッカーペイント、すごく繊細で美しいね!!
ほんと、職人技って感じ。
これが紙の小箱なんて信じられない。。
いつか生で見てみたいなぁ~!!
Sakoちゃん、メッセージありがとう。
返信削除ミニチュアラッカーペイントは、
ホントに繊細で綺麗よ~!
トールにも通じる物があるので、
ペインターの方には、是非生作品を見てもらいたいですね。