2011/09/02

モスクワの旅 ⑫ フォークアート・ミュージアム♪ 民芸

‘フォークアート・ミュージアム’では、
ロシア各地の民芸品も沢山展示されていました。

すっかりお馴染みの‘マトリョーシカ’
ロシア各地で作られていて、
産地によってデザインに特徴があります。

藍色が特徴の‘グジェリ陶器’

ゴールドの地が華やかな‘ホフロマ塗り’

鮮やかな色彩で描かれている‘ガラジェッツ塗り’

赤と緑と黄の素朴な文様が描かれた‘セベロドビンスク塗り’


ここ数日、書籍とネットで調べて、やっと名前が解った物もありますが、
まだまだ他にもいろいろある、ロシアのフォークアートペイントです。

これを機会に興味を持って頂けるといいなぁ~

3 件のコメント:

  1. オールドジョストボがあったなんてびっくり!!何だか描き方や
    デザインが全然違うような…?!いつ頃からどのように変わっていったのでしょうね?

    以前ジョストボセミナーで、小物やブローチなど小さなものに
    それはそれは驚くほど繊細できれいな風景画などが描かれたロシアの伝統工芸の作品が
    展示販売されていたことがありましたが…フェドスキノという作品だったのでしょうか?!

    私は、グジェリ陶器に興味津々♪香炉みたいなものですか?
    ユニークなデザインと白磁に藍色が好きです…(^m^)

    返信削除
  2. くまさん、コメントありがとうございます。

    オールドジョストボというか、正しくはオールドモチーフなんですが、、、
    もちろん、今のアーチストも描かれているんですよ~
    他にも興味深い話をいろいろ聞いて来ましたので、
    また追々どこかでお伝えしますね。

    トリシアさんが販売していたミニチュアペイントは、
    「パレフ」という名前の、別の村の工芸品です。
    写実的なフェドスキノと比べ、人や動物が抽象的に描かれていて、繊細なゴールドの描線が特徴です。
    どちらかというと「パレフ」の方が、有名ですね、、、

    返信削除
  3. あと~

    グジェリは、シンプルなお皿やコーヒーカップから
    ユニークな壺や人形まで
    ありとあらゆる製品があって、わたしも大好きです。

    返信削除