ロシアのサンタ人形

あまりたいした話題が無いので、
今日は回想記です。　(>_<)


モスクワに行った時は、夏だったんだけど
蚤の市のお土産屋さんでは、木彫りのサンタやスノーマンも沢山売られていました。

実はわたし、マトリョーシカよりもこれらの木彫りの人形の方が気になっていて
「季節外れなので、安くするよ～」っと言われる前から
買う気満々だったのです。

でも、いろいろな種類があるので、一つ一つの絵付けを見比べていると、
どれも捨てがたく、あっちこっちへと目移りしちゃって、
その上時間は無い（すでに店じまいの時間）といった状況なのに
なかなか決められない、、、。

すると、「買うの？買わないの？」っと、業を煮やしたお店のお兄さんは、
手頃な大きさの人形を差し出しては、気前よく値段を下げてくれるけど、
私が見ている物とは、サンタの顔の彫り方や描かれている絵の質が全然違うんです。
やっぱり丁寧に彫られて、繊細に描かれている物は、小さくても高いんですよね。

「どれでもいい」って訳にはいかないんです。（笑

結局、目の前には、欲しいものがいっぱいあるのに
‘一つに決められないので買えない’というジレンマに陥ってしまいました～。

ところで、ロシアでは、サンタクロースは、
‘ジェド・マロース’とか‘マロース爺さん’って呼ばれているようです。
‘マロース爺さん’に関してはいろいろなお話があると思いますので、
またいつか調べてみますね。